(3)–かたちの心地よさ–

2024年3月28日配信

2024/3/27

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〈ちょうどいい 着る暮らし〉を創造する
坂口彩香の『ちょお〜ど・いい◎ 通信』(3)
◆ 和服ってちょうどいい − かたちの心地よさ – ◆
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こんにちは!たてやの坂口です。
3月の半ばにも石川では雪が降りましたね…。
この頃になってやっと寒さが和らいできましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。


数年前まではほとんど用事が無かったのに、今は月に2度ほどの開店のため金沢市の中心部にちょくちょく出向く様になりました。
いつ行っても、この街では着物姿をよく見かけます。
しっとりと歩く近住の方のお出かけも、観光客の華やかなレンタル着物も(フリフリのレースとか、歩き方とか賛否両論はある様ですが)、それぞれに風情や愛嬌があり、目を楽しませてくれます。
今回はその和服の魅力についてのお話をお届けしたいと思います。
連載コーナー・〈つつみ〉の包んだ話 もありますよ〜



和服ってちょうどいい − かたちの心地よさ –

どんなところが?

和服の魅力…皆さんはどんなところに感じておられますか?
絹織地の素材感、美観、文化の伝統、文様や色彩、、などでしょうか。
他にも、世代を継いで着られる耐久性や、立ち居振る舞いや姿勢をきれいに保つ機能があること、着付けのプロセスが好きという事もあるのではないかと思います。
私も小学生の頃に石川県の伝統工芸“加賀友禅”の着物に憧れて以来、はじめは母に教わって着物を着たり、雑誌を読み漁ったりから、和裁とあわせて染色や織り、紡績、服飾学などを勉強してきましたが、飽きる事なく今まで大好きでいられています。
和服には実にたくさんの要素があり、それぞれに奥が深いのでとてもとても語り尽くせません。
他の分野はその道の研究家に譲るか、追々取り上げることにして、たくさんの要素から今回はやはり私が筆頭に挙げない訳にはいかない、和服の「かたち」に絞って書きていきたいと思います。

風情も愛嬌も、ちょっと置いておき…

たてやHPのプロフィールの末尾に、自分の経歴を振り返ってこう書いたところがあります。
“和裁学校を卒業した後、仕事にするためではなくて、まずこの私の身にとって心地よいのだ、ということを切実に感じた時に、本当に和服と出会ったのだと思います。
引出しの底で眠っていた、真っ白な、薄っぺらいサラシの肌襦袢一枚を頼りに作り始めて約10年、「私にとって、着やすく丁度よい服」を目指してきました。…”
和裁士としてのハイステータスな実績はないが、自分で仕立てた服を毎日着て暮らしているという経験は積んでいるというくだりで、始まりがこんな風だったという文です。
この体験で、和服と和裁技術を「頭」で知識的にとらえたり、仕事にして社会的に他人に対して行使するのではなくて、まずこの自分の生身をよくするために使うべきなのだなという考えの転換が起こりました。
非常にびっくりしたというか、強烈な印象だったのと、自分が恩恵を受けた分野を、後に専門的に勉強して与える側になる…社会に役立てるという順番が人生のスジなのではと思うけれども、自分の場合はある意味で逆の歩みだったかなと思います。
順番はさておき、その時の事をお話しします。

全部がボツ

和裁学校を出た後に石川県に戻ってしばらく経った頃、アパートで一人暮らしを始めて請け負いの仕立て業とアルバイトをしていた頃ですが、幼少期から持っていた皮膚炎が重症化します。
はっきりとコレをなくせば治るという原因が分からない、いわゆる「アトピー性」というものでそれまでにも特に冬はひどくなり、皮膚科処方の塗り薬でしのいでいましたが、炎症が全身に及び平常に暮らせないほどになってしまいました。
どなたでも病気で苦しい思いをした事はあるかと思いますし、それぞれに違う痛みや悩みの様子ですよね。
私のこの場合では、痛い程のかゆみと、顔や手もボロボロで女の子としておしゃれをする事はもう出来ないかもしれない、むしろ人として暮らしていけるのだろうか、、?という悩みでした。
症状を表現するのは大変酷いもので、とにかく痒みと体の外観がひどかったのです。
じっと集中が出来ないので仕立て業を止め、アルバイトも数を減らし、一時しのぎではなくて根本治癒に導いてくれる医者を探しました。
そのうち、ある漢方医にたどり着いて(女性だったのでものすごく助かりました…)診療を受けながら家で静養するという暮らしになりました。
人にほとんど会わなくなったので、外見を気にする事はとりあえずしなくて良くなったのですが、それでも毎日の着るものには相当困りました。
皮膚が弱っているので、服が触れると刺激になってピリピリと痛いのが一日中全身で続きます。
一人暮らしだと出来なくもないし、じゃあ裸でいれば快適かと言うと、そうでもありません。
数十分のしばらくだけならよくても冬場だったので空調をしても冷えるし、患部が露出しているのは落ち着かないものです。
服は、それまで着ていたどんなものも刺激になりました。
ガーゼの包帯でグルグル巻きも、全身になると動くと崩れやすく不都合です。
これは、耐えられない…と思って、しかしどうにかしなければなりません。
今日の今、ここで落ち着きたい、何かしら「着て」落ち着きたいけれどどうする、、と考え、とりあえず、手持ちの衣服全部を片っ端から点検していくことにしました。
手元のほとんどは、世に言う「肌にやさしい」素材の洋服でした。(それを探して買ったので)
綿100%で締め付けの少ないインナー、綿ガーゼのパジャマはオーガニックコットンで染料も低刺激というものもあり、表面がつるっとしていて毛羽立ちが無い綿シャツなど、肌に直接触れる服をタンスから出していきます。
一つひとつ手にとって着心地を思い出したり、あるいは着てみたりします。残念ながら全部がボツでした。
…全部がボツだったのは、どれもが着るとどことなく息苦しかったからだと思います。
それで、「着たいもの(着られると思うもの)、無いんだなぁ…」としばらく、絶望しました。

ボツ後

本当にしばらくボーッとして、ふと部屋の中に目線を戻すと、開けて中身を全部出したつもりだった引き出しの中に、白い薄っぺらいものが残っているのに気がつきました。
入れた覚えが無く、平たく押されていて何か紙を敷いておいたのかなと思った位でした。
よく見るとそれは、紙ではなくて白いサラシの肌襦袢で、和裁学校に入学して最初に習い作った、自分の仕立てた襦袢でした。
あぁ肌襦袢か、ここに入れてあったのか、と使っておらず存在を忘れていたものがひょこっと出てきた感じでした。
とりあえず膝の上に持ってきて、今まで見てきた衣服とはジャンルは別でも、まぁ手持ちの衣服だし、望みはないけど見てみるかという気持ちで点検してみました。
開いて灯りに照らし、素肌に着てみてびっくり、とても気持ちよかったのです。
印象を一言で言うと、サラシには申し訳ないけど、紙みたいでした。
パリッとしていて肌に付かない、けれど厚みや柔らかさもあり体に馴染むし、きちんと守られている(=服を着ている)感じがある。
息苦しくない。
白という清潔な色、ボタンなどの体に当たるものが無いところや、頭からかぶらずに肩から羽織るという着方も非常によく、これは、採用でした。
本当に驚き、正直「エッこんなみすぼらしいのがこんなに快適なの?」というサラシには大変申し訳ない感想を持ちながらも、しかし無条件に気持ち良いというか、しみじみとホッとするというか、それ一枚で確かに癒されたのです。
思いがけず極上の一枚に出逢い、しかもそれは自分で仕立てたものだったとは。
材料も高価でもなく手芸店か何なら薬局にでも売っているような、身近で手に入るものです。
針などの道具も、一通り揃っています。
作り方も分かります。
これは、生きられる、と思いました。
もちろん漢方薬も希望でした。長期的に見れば衣服以外に気をつけた事も、大きな効果はあったと思います。
でもあの時、引き出しの底で冷たく眠っていた肌襦袢に、裸で出くわさなかったら、たぶん治りたいという気持ちが途中で折れていたのではないかと思います。
その位に衝撃的で、そして懐かしいのに新鮮な印象で、この生身をもって和服の合理性を納得しました。
「本当に和服と出会った」と言いたい様な体験でした。
以後、皮膚炎は数年をかけて完癒し、傷がゼロではないけれども充分に肌理(きめ)の整った、健やかな皮膚で暮らせています。
◇ ◇ ◇
冒頭の写真:素材いろいろ、形も様々な今まで手がけてきた肌襦袢

呼吸の感覚

上記から引用 “全部がボツだったのは、どれもが着るとどことなく息苦しかったからだと思います。”
オーガニックコットンも、ソフトインナーもボツにしたその時を振り返ると、今となってはおもしろいのですが、口や鼻喉をふさいでいる訳ではないのに息苦しいって不思議に思います。
人間は呼吸器だけで呼吸している訳ではないのだなと改めて思いました。

かたちの考察

サラシの…で登場した肌襦袢というものは、和服の中でも仕立てが簡単で学生の最初に取組む課題にもなっていますが、「かたち」としてはしっかりと袖や衿の付いた、体の部位に沿った服になっています。
身頃も袖も衿も、反物の状態つまり四角い布をそのまま使い、基本的には真っ直ぐ直線で縫い合わせて仕立てていきます。
そうすると自然と平面の多い、◯か□かでいうと□=四角い服になります。
対照的なのが洋服の作りで、同じ布を使ったとしても◯=曲線が多く立体的で、体の形をなぞった様な縫い目を持つ服になります。
ちょっと余談になりますが、形の違いは服が生まれ育った地域の気候風土に大きな差があるからです。
洋服の起源は北欧地帯といわれており、冷涼で乾燥気味なところで、その様な場所で暮らすにはなるべく皮膚と服の間が保温され、空気が動かない様に体をぴったり覆う隙間の少ない形の服が適しています。
今でこそ「布」(織った布)や「ニット」(編んだ布)製が多いですが、原始は動物の皮革が素材だったので皮革の形状に合わせて服の型紙が作られていった歴史も理にかなっていて、これはこれで興味深いと思います。(追々テーマを設けて書くかも知れません)

和服は私たちにこそ、ちょうどいい

しかし、夏という高温の季節があり多湿な日本では、洋服だと気密性が高過ぎます。
皮膚がぴったり覆われると常に発散されている蒸気(汗)が溜まってムレやすく、それによって雑菌の繁殖も起こり、皮膚がふやけた状態になるので刺激に弱くなります。
傷も出来やすく、皮膚を危険にさらす環境になってしまうのですね。
ではもっとシンプルに、縫わない服=布をそのまま巻く、のはどうでしょうか。
布をくるくると巻いたりマントの様に覆うだけでは、隙間が多過ぎて保温性に欠けたり、すぐはだけてきて格好が崩れたり、動きづらかったりします。
私も治療中にミイラ作戦を試みましたが、包帯をふくらはぎだけ、首だけなど部分的なら問題はなく、あるいは巻いたら微塵も動かなくて済むのであれば(本当のミイラですね)支障は無かったかも知れません。
でも、そう言う訳にはいきません…。
そこにきて、平面構成でありながら体の部位に沿って形作られている和服は、付かず離れずでちょうどいいのです。
◯ 丸い体に□ 四角い服を着るのですから隙間は多く、また開口部も大きいのが基本(例:着物の袖口や脇のあき、裾など)で通気性が高いのは湿気を溜めず、皮膚の清潔が保たれます。
骨盤という丈夫な骨格の上で帯を締めて固定するだけで、あとはフワッと包んでいるという着方も、皮膚の周りの環境だけでなく、体内の様々な循環や運動を妨げることなく保温・保護を叶えています。
皮膚との距離感というか、常に呼吸している皮膚を、そして体全体を締め付けず、閉じこめずに守るという絶妙の間が、和服の基本構造には有ると思います。
また縫って形作られている事で動作もしやすく、活動の種類や環境に応じた形が作れる事は生活の範囲が広がる後ろ盾にもなります。
絶妙の距離感、付かず離れずちょうどいい。
数値化しにくい曖昧な表現ではありますが、それだけ直感的というか、身体的に選ばれた和服の「かたち」なのではないかと思います。
やはり、何千年も前からこの土地に住んできた私たちの祖先の営みや創意工夫は、私たちにこそ、まさに理にかなっているのだなと強く感じます。

今この暮らしに

和服の魅力を「かたち」の心地よさー付かず離れず、ちょうどいいーという点に絞ってお話ししてきました。
病気の時の体験を元に綴ったので大げさな表現もあるかも知れませんが、治った今でも感じる事ですし、一つの読みものとして味わって頂ければ嬉しく思います。
紙のようなサラシの肌襦袢一枚から始まった私のちょうどいい服作りは、とりあえず肌襦袢の増作と浴衣などを着始めて、順々に上着やズボンなどの種類が増えていきました。
私にとってはきもの=長着だけが和服ではありません。
たてやHPの理念にも挙げたように、真っ直ぐに裁ち、真っ直ぐに縫うという仕立て方を原則として、私たちの今のこの暮らしにちょうどいい「かたち」の服を創り出していく事にとても深い意義を感じています。
あるいは長着など既存の和服も、今までも時代の生活様式の変化に合わせて微妙に変遷してきた様に、現代に調和した形式や着方のような、大げさに言うと「新しい和服」の姿に思いを巡らす事が大好きです。
たてやの仕事としても、きもののお仕立や直しに専門家として携わるのはもちろん、プラスアルファ、和服の基本を継承した日常着を〈和装服〉としてご提案していきたいと思っています。
今までも個人のお客様と創作させて頂いて来たものではあるのですが、よりコンセプトを明確にし、将来的な広がりも視野に入れたスタイルにできないかと色々と考えています。
どんな種類を商品として揃えるかや、自分で作る(作り方教えます)コースがあるとか、私自身の限界と可能性をよく探って、思案しているところです…。
ともあれ、服の姿が変わっていく原動力は、いつだって、私たちの「ちょお〜ど・いい◎」を狙う意欲です。
カリスマ性がないので新しい潮流を作るビッグなクリエイターにはなり得ませんが、力の限りご縁あった皆さん一人ひとりの、自分にとって「ちょお〜ど・いい」、自分たちにとって「ちょお〜ど・いい◎」服 ーそれはきっと快適で、味わい深いものでしょうー を、一緒に考え創り出していけたら、「和服」に助けられた私のこの上ない幸いなのです。
     
以上、和服ってちょうどいい−かたちの心地よさ– でした。
   


   
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〈つつみ〉の 包んだ話  No.3 制作工程〜水通し編〜

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・たかが足袋、されど足袋。手縫い足袋〈つつみ〉に包んだ技術と物語のコーナー。
前回は足袋の歴史をダイジェストでご紹介し、室町時代ごろに起こったとされる「指股が分かれた」というかたち上の大きな変化で、足袋が画期的に和服となったというお話をしました。
ただの袋を紐でくくったのではない、足の形と機能に沿うデザインとなった足袋は、どのようにして作られているのでしょうか?
今回からは数回にわたって手縫い足袋〈つつみ〉の制作工程をご紹介していこうと思います。
作業場で繰り広げられるいくつもの工程を、臨場感ある写真(自分で撮ってるので笑)とともに綴ります。
今回は縫製にかかる前の下準備である、布地の水通しと絞り加工をご紹介します。

水通しをする理由

〈つつみ〉には底布(足裏に当たる布地)と側生地(ガワキジ:足の甲に当たる布地)で数種類の綿100%の生地を使っています。
カラー足袋の側生地には水通しと合わせて絞り加工を、他の生地も全て縫製前に水通しを行っています。
水通し作業をする理由はひとつで、それは あらかじめ縮ませておきたいからです。
既製品の足袋を買う時、「足サイズより1サイズ大きいのを買うといいよ」と聞いたことはありませんか?
足に対してゆとりがある方がいいよ、という意味ではなくて(足袋は足にピッタリがベストです)、洗濯すると縮んで小さくなるから、大きめを買うといいよという意味です。
実際に、洗濯してぐっと縮んだ足袋を見たことがある方もおいでると思いますが、この事は私も〈つつみ〉を作り始める前から知っていました。
当初、商品代に関わる作業量を無駄のないようにするために、私も水通ししない(=洗うといくらか縮む)つもりで考えていました。
しかし生地の選抜の際に洗濯実験をしたところ、どうしても、1サイズ大きいのを買ってもらえば水通し無しでOKとはいえないことが分かり、手間ではあっても水通しを必ず行うと決めることになりました。

足袋は均等に縮む…?

布地というのは大抵、タテ方向とヨコ方向で収縮率が違います。
一般的にタテに大きく縮むことが多く、割合も生地の種類によってかなり差があります。
手拭いのようにヒラヒラと一枚もので使う分には大して気になりませんが、足袋は複雑な形に裁断した生地を数種類組み合わせて作るものなので、それぞれがバラバラの具合で縮むと、仕立て つまり足袋のかたちが歪んでしまいます。
数種類の生地がどの方向にも均等に縮むのならまだしも、たった一回の洗濯でも形が変わってしまうのは、作り手として許せないとうか、せっかく市販品よりいい足袋として買って頂くのに惜しい気がします。
先に水通しをしておくと、その後洗濯しても水ではほとんど縮まなくなり足袋としてのかたちも美しく保たれます。
このような理由で、たてやの手縫足袋〈つつみ〉はそうそう縮みません。
皆さんは足にピッタリのサイズでご注文を頂いています。(店ではサンプルの試着も可能)
※湯洗いや温風乾燥機など、高温になる事によって多少縮む可能性があります。ご了承ください。
* * *

平らに扱います

前書きが長くなってしまいましたが、作業風景を。
足袋1組分ずつに荒裁断した生地を平らな状態で水に浸けて、新しく糊をかけて乾かします。
十分に収縮させシワが付かないよう平滑に、紙を扱うように作業しています。


写真:干しているところ
そして、カラー足袋の側生地は、一定の方向で手で絞りをかけてから糊付けと乾燥をさせます。
履いた足を真上からみるとかすかに縦スジに見え、足ほっそり効果も期待できます。
趣きのある表情になり、汚れや洗濯で付くシワも目立たず使いやすいカラー足袋になります。写真:〈つつみ〉青緑



水通し完了の生地。これから裁断に入ります。
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お知らせ

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HP更新

着物のお直しについて詳しく紹介したページをアップしました。↑
頂き物などを自分仕様にしたいなと思った時、セルフチェックポイントや料金の目安なども載せていますのでぜひご参考になさってください。
お見積りは無料です。お気軽に問合せフォームなどからご相談ください。

開店日

金沢市新保屋での開店日は、
3月31日(日)・4月14日(日)・GWの5月3日(金祝)で予定しています。
ご来店お待ちしております。
  


今回もお読み下さりありがとうございました。
次回の通信は4月24日(水)配信の予定で、裁縫の時間・静かな愉しみ・(仮)を書きたいと思います。
ではまた、お目にかかります。
   
□ □ □ □ □ □ □
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方法についてはこちら
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ふく拵え たてや
主宰・和裁士/坂口 彩香
石川県能美市寺井町
メール:tateya.wfk@gmail.com
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